トップ退団公演の転売対策
宝塚友の会では、以前より転売を目的としたチケットのご購入を固くお断りしてまいりましたが、現在も不正な転売によるトラブルが後を絶たないため、今般、トップスターの退団が発表されている下記の千秋楽公演はSS・S・A・B席のお引き取り方法を「入場認証または当日発券のみ」とさせていただきます。
ついに!
ずっと待ち望んでいたサヨナラショー付き千秋楽のチケット発券方法が変更になりました。
SS席同様、当日発券または入場認証しかできなくなった。
しかも千秋楽はSS席だけではなく全席!
ただし友の会で購入したチケットのみ。
でも転売チケットは友会入手が大半だろうから嬉しい♡
結局ご贔屓の退団を見送りたいのならファンクラブに入るのが1番チケット入手の確率高そうですね。
対象公演
星組 東京宝塚劇場公演『GOD OF STARS-食聖-』『Éclair Brillant(エクレール ブリアン)』
10月13日(日)13:30公演
《第1抽選方式申込み期間 6/28~7/1》
花組 東京宝塚劇場公演『A Fairy Tale -青い薔薇の精-』『シャルム!』
11月24日(日)13:30公演
《第1抽選方式申込み期間 8/9~12》
会員の皆様におかれましては、SS席と同様に会員様ご本人がご観劇される前提でお申し込みください。
上記公演の全席種については郵送でのお届けはございません。
(電話購入の際は、必ず結果照会を行い、ご観劇日を忘れないようご注意ください。)
入場認証はシステム対応の会員証カード(ロゴが白字)に限ります。
まずは東京の大楽から対応してみるということなのかな。
いずれはムラの楽も、サヨナラショー付きなんだから前楽も対象にしてほしいなー。
一般発売チケットも一部変更!
さて、明日からチケットの転売禁止法が施行となりますがそれに伴い友の会だけではなく一般発売のチケットについても一部変更があります。
6月27日より宝塚歌劇Webチケットサービス(電話受付も同様)にて、一般前売チケットをご購入の際にお客様の氏名を取得させていただきます。
それにより、ご購入いただいたチケットには券面にご購入者の氏名が表記されます。
※劇場窓口での販売時やWeb上でのお客様情報入力画面の操作方法等については、後日、宝塚歌劇公式ホームページ内にてご案内いたします。
宝塚の公式HPから一般発売で購入するということは友の会会員以外も可能です。
その場合、今後は友の会会員でなくともチケットの券面に氏名が出るようになります。
劇場窓口での購入については後日案内があるようですが本人確認書類見せて購入して券面に印字とかになるのかな。
名前が入るということはいつでも本人確認実施をするという意思表示。
さすがに毎回はしないだろうからお披露目の初日とか、エリザやベルばらとかチケ難公演で転売確認された場合だけ本人確認するとかですかね。
チケット裏面に記載しております通り、不正に転売されたチケットや、券面記載事項が改ざん・改変されたチケットは無効となり、当日は入場をお断りさせていただく場合がございますので、予めご了承ください。
この書き方を見ると名義塗りつぶしチケットは今後アウトでしょう。
今はQRコードの読み取りなのでもぎりの際にチケットの券面ははっきり言って見てません。
なのでバレずに通れる可能性も引続きありそうですが気づかれて指摘されたら絶対アウト。
今までは行けたのにーがこれからは通用しないですからね。
お忘れ券の対応も今まで以上に厳しくなるかもしれませんねー。
それにしても今のところどこにも定価以下でのリセールはOKとはでません。
それがないと今後本当に行けなくなった時にお友達に譲っていいのか悩んでしまう。
空席を何よりも嫌う宝塚でさすがにリセール禁止で行けないなら空席にしろ!はないと思うんだけど。
いずれにせよ友の会や宝塚公式経由でチケット取る人は多いけど、ファンクラブやカード会社、それ以外のルートで入手したチケットは引続き名前なしかな?
そうなるとやっぱり厳格に本人確認するのは高額転売が確認された座席とその周辺だけなのかなー。
ある程度しっかり名義確認してくれないと結局今までと何も変わらないと思って再び転売祭りになる可能性があると思うのでぜひしっかりチェックしてもらいたい!