宝塚歴代トップスターの大劇場作品数
過去にも記事にしたことがあるけどあれから数年経ったのでアップデートしたいと思います。
昔は就任期間は◯年と表記されることが一般的だったけどコロナで退団時期が伸びたりしていて期間で比べるといまいちなので大劇場の作品数でカウントしています。
宝塚は時と共に色々と変わっていくので古い時代と比べても意味はないので、まぁ様が宝塚に入った時にトップだったおささん以降に退団した人のみにします♡
11作
星組 柚希礼音
平成以降のNo.1はちえちゃんで不動。
11作ずっとちえねねで相手役が変わらなかったのは尊い。
10作
花組 明日海りお
月組準トップ時代に2作やっているのでそれを含んで12作という意見の人もいるかもしれないけど、準トップはトップスターではない!
ということでトップスターとなった花組のエリザ以降でカウントしていますので10作です。
花組だけでカウントしたらちえちゃんより下だけど準トップも入れたらちえちゃんを抜いて平成最多というのは劇団のちえちゃんとみりおさんへの愛を考えると上手く設定してるなと思う。
たかこさんも10作なのです。
おささんより前に退団してるけどちえちゃんが11作になる前まで最長期間トップでよく名前が出てくるので特別に記載。
9作
おささんも長かったですね。
宙組 真風涼帆
10作いくのか?と一瞬思ったけど9作で着地。
真風さんも劇団に愛されていたけどちえちゃん&みりおさんと比べると1作少なく9作ということなのかな。
8作
ゆりかさんが9作まだ伸ばしたので引き続き8作トップは月組のみ。
れいこちゃんは8作ではなかったしちなつさんもそこまで長くはならないかなあ。
7作
この辺の世代って長めよね。
花組 柚香光
れいちゃんは7作でした。
8作トップは月組聖域説が守られた。
6作
5作トップというのが平均みたいなところあるのでそれより1作多いというのは意義深い。
咲奈ちゃんはだいもんと並んで6作でしたね。
5作
星組 紅ゆずる、雪組 早霧せいな、月組 霧矢大夢・月城かなと
就任期間3年くらいの最もベーシックな任期は間違いなく5作。
ファンとしても寂しいけどちょうど良いというのが本音。
花組がいないのはやはり歴史深い花組は平均的な就任をするような人は配置されないということなのでしょうかね。
4作
音月さんはもっと短い印象があって、逆に残る2人はもっと長そうなイメージがあったので意外なメンバー。
3作越えたら次は5作っしょ!と思って仕舞うので4作退団は1番サプライズで泣くかも。
3作
最短任期は3作のお2人。
えりたんは17年目、みっちゃんは18年目、そして新トップとなったちなつさんはそれを越える19年目♡
トップになった時点で学年が高いと3作でも良いからトップしてくれるだけ嬉しいという感情になるけど、月組は2番手が100期のおだちんでまだ若いので3作と言わずに5作いってほしいなあ。
トップスターの就任期間
退団のタイミングは本人の意向というものもある程度反映されるのだろうけど長く続けることを許可されるかは間違いなく劇団次第。
同じトップスターという中でも劇団からの愛の違いは感じるわけでちえちゃん→みりおさん→ゆりかさんとなってるところを見ると劇団としても決めているラインがあるように思える。
そうなると気になるのは礼真琴退団時期。
95期というスター揃いの期の中の主席なわけでもはやトップofトップというよりスターof スター。
ちえちゃん、さゆみさん、ゆりかさんというスター3兄弟を追いかける下級生路線まこっちゃんという構図だったけど、ちえちゃんと同じ11作まで行かせるならなこちゃんを退団させなかったんじゃないかなあと思ったり。
なこちゃんが強く早く退団を希望したとも思えないし。
相手役がいないままあと3作もやるとも思えないし、誰かをあげるなる今あげるだろうし、そうなるとやっぱりゆりかさんと同じく9作退団なのかな。