極美君2度目のバウ主演♡
星組 にぎたつの海に月出づ
主演 極美慎
なこちゃん退団後の星組外箱。
トップスターのまこっちゃんはコンサートだけど、もう1作はかりんちゃんの2度目のバウ公演♡
ちなみにまぁ様の時はまぁ様のコンサートの裏はもう4番手って言っていいよね?くらいの時期のずんちゃんのバウ。
じゃあ2番手だったゆりかさんは何をしていたかというと、A-Motion組だと思っていたのにその後に巴里祭が発表されてゆりかさんはそちらに。
てことでまぁ様のコンサートにいたのは3番手の愛ちゃん。
年明けなら巴里祭とかもないしありちゃんはコンサート組かな♡
こっちゃんとありちゃんがともに武道館で歌うとか絶対行きたいやつ・・・
あらすじ
「熟田津(にぎたつ)に 船乗りせむと月待てば 潮もかなひぬ 今は漕ぎ出でな」
時は飛鳥時代。
朝鮮では、百済が新羅に攻められていた。大和の女帝・斉明天皇は、百済を救うため、援軍を出すことを決意する。熟田津から出航する船を見送る彼女の心を詠んだこの歌。
世に言う「白村江の戦い」だが、大和軍は惨敗したのであった。彼女はなぜ戦うことを選んだのか・・・。
遡ること数十年前、百済の留学生・智積(ちしゃく)は仏教を広めるために、大和にやってきた。学堂を開き、大和の娘・寶皇女(たからのひめみこ)に出会う。
彼女こそ、のちの斉明天皇。
幼い息子を亡くし夫と離縁した寶は、学堂で懸命に学び、智積はその優しさで彼女の心の傷を癒していく。
やがて二人は惹かれあい、恋におちてゆくが、歴史の渦は彼らを放ってはおかなかった。
百済を利用して勢力をのばそうとする蘇我氏、蘇我から国を守ろうとする推古天皇、ひそかに寶を想う田村皇子⸺さまざまな思惑によって、引き裂かれる智積と寶。
愛する人を奪われた智積は、何を思い、どう生きるのか。
万葉集に残された一首の歌をモチーフに、一人の百済人青年の、歴史に語られない物語を紡ぎ出す。
なお本作は、演出家・平松結有の宝塚バウホールデビュー作となります。
宝塚で飛鳥時代とは珍しい。
かりんちゃんにヨーロッパの貴族をさせたい気持ちもわかるけど同じくらい和物させたい気持ちも激しく同意。
ビジュアル楽しみですねぇ。
智積というのがかりんちゃんかな?
む、そうなると百済の留学生だから和服ではないのか。ビジュアルが気になるぞ。
ヒロインは斉明天皇なのでしょう。
前回のバウヒロインに続き99期の小桜ほのかちゃんがやるのか、100期の詩ちづるちゃんがやるのか。
斉明天皇が智積より年上なのか年下なのか読み取れないけど既に離縁経験済みということを考えるとすごく若いというわけではなさそう。
飛鳥時代だからそこはすごく若いのかもしれないけど。
年上の役だからかりんちゃんより上級生であるほのかちゃんがやるというわけではないのだけどなんとなくほのかちゃんの方が馴染みそうな役ではある。
でも宝塚ってヒロインが男役より上級生というのは超レアなのでここでまた1期上のほのかちゃんをわざわざ持ってくるのか?と思うんだよね。
この2人をコンサート組に回して下級生の娘役をバウヒロインに持ってくるという可能性もあるけれど。
最近星組ご無沙汰なのでほのかちゃんとちづるちゃんの違いがよく分からないけど、次が98期のありちゃんなのは間違いないし、ありちゃんの相手は誰で考えてるんだろつ。
実力があるからこそ落下傘で実力のある娘役をつけるか(でも誰かいる?)、星組内なら学年差を考えてちづるちゃんなのかなと思ってしまう。
ちなみにずんちゃんバウのヒロインはまどかちゃんだったので、かりんちゃんバウのヒロインはやっぱりちづるちゃんと予想。
演出家は今回がバウデビューの平松先生。
女性なのかな?
女性の演出家もすっかり増えたよね。
こってぃバウの演出家の先生もバウデビューだったけど天才すぎる作品だったのでまた天才のデビューだったら良いな♡