すみれ色のつぶやき

宙組贔屓 / 永遠のまぁ様ファン / 亜音くんにハマり中

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宝塚 私設ファンクラブに入るべきか?否か?問題

 

良ければ見てね!

 

会に入るべきか?否か?

ご贔屓ができたら永遠のテーマだよね。

答えはきっとない。

 

得るものもたくさんあるけど、失うものも多い会活動。(主にお金と時間)

 

一度会に入って退団を見送って、宝塚ではないファンクラブに入った今の立場になって思う会に入るべきかどうか?会に何を求めるか?次第だと思う。

 

 

会に入るか悩むということは特定のご贔屓がいるということ。

 

その上で、

 

公演を見たいのか?

ご贔屓と接触したいのか?

ご贔屓を応援したいのか?

 

どれなのかは大事。

宝塚の会を理解した上で、自分の目的は会に入らないと達成出来ないのかを考えるべき。

 

 

"応援"とは

ご贔屓が好き♡

公演は数回見れたら満足♡

お茶会行きたい♡

グッズは欲しいのがあったら買う♡

 

世間一般の"応援"ってこれで良いんだよね。

今のファンクラブに入って目が覚めたw

 

今のファンクラブはご贔屓を応援してくれるファンの皆様のためのファンクラブだなぁとつくづく思う。

 

会員はお客様であり、会員がファンクラブ組織から大切にされてるんだよね。

普通は自分のためにファンクラブに入るんだということを今更ながら気づいたw

 

もちろんご贔屓を応援したいって気持ちはあるんだけど、無理せず自分のペースで自分が出来る応援をする。

それぞれの応援の形があっていいんだよね。

 

 

 

でも宝塚の会は違う。

 

宝塚における"ご贔屓への応援"とはご贔屓にお金と時間を使うこと。

これ以上でもこれ以下でもないと思う。

 

ただ純粋に好きでいることは応援とは呼ばない。

 

 

ご贔屓のためにチケ余り公演に通って、サポート代だってしっかり払って、元旦でも7時から入り待ちに行って、カレンダー大量に買って友達に配って、、、

 

自分がどこまでやるかは別として、そうやってご贔屓のために苦労することを愛だと思えず、洗脳だ・AKB商法と変わらないとしか思えないなら会に入っても不幸になるだけ。

 

おかしいとか、おかしくないとかじゃなくて、宝塚のファンクラブってこういう組織だから。

納得できるなら入れば良いし、納得できないなら入らない方が良い。

 

 

ご贔屓のためにご贔屓を"応援"したいなら会に入るべき。

純粋にご贔屓を好きでいたいだけなら会に入るべきじゃない。

 

というのが私の結論かなー。

 

宝塚の会って重いよねw

 

 

会に入ってライトな付き合いはどきないのか?

実は私、最初はまさに会には入るけどライトな幽霊会員になろうと思ってたんだよね。

家庭もあるし宝塚にだけ時間もお金も注げないわって思ってた。

 

実際観劇には頻繁にいけても入り出まで毎回いくのは時間的に無理で、ここぞという日にしか入り出はしなかった。

みんな家庭崩壊しないの?って本気で不思議だった。いや、今でも不思議。

 

 

でも幽霊会員って結構難しい!

会員数が少ない下級生会なら尚更だと思う。

 

そこそこチケット買ったり、入り出もたまにいくだけでも顔見知りが絶対出来て幽霊じゃなくなっちゃうんだよね。

 

周りに流されない!という堅い決意が出来る人はいいけど、お友達が出来ちゃうとね。

皆んなが遠征するなら行きたくなるし、皆んなが当然のようにガードに行くなら行きたくなる。

 

当たり前のようにご贔屓を中心に生きている人ばかりにまみれるから感覚がおかしくなるんだよね。

 

どうせなら良い席が良いし、チケ難公演を取り次いで欲しい…とか思い出すと終わり。

幽霊会員を脱せざるを得ない。

 

 

お断りされたり、座席悪くても気にしない♡

お礼状とか案内が来るだけで幸せ♡とか、他に会員であるメリットを感じられるなら幽霊会員はあり。

 

 

会が嫌になるポイント

心から"応援する"と誓っても不満や後悔に苛まれるのが会活動w

と言いつつ、私は良い会にしか入ったことがないので会へのイメージは良いです♡

 

 

とにもかくにも人間関係。

会に入って良かったと思うか、会全否定の過激派になるかはこれにつきるw

 

お金を使うことも、時間を注ぐことも、全てご贔屓のためだと思えても周りの人間関係がきつくて嫌になっちゃうのは会あるある!

 

 

人間関係①は会員

ご贔屓への愛が同じレベルの人と友人になれるかはポイントだよね。

 

ご贔屓に命かけすぎて怖い人は実際にいるわけで、何でも一緒に行動したがる人だっている。

自分と同じレベルで観劇、ガード、遠征する人じゃないと絶対に疲れる。

 

同じくライトな友人を見つけられたらそれはそれで楽しく過ごせると思う♡

トップ会になるとファンというよりチケ難公演のチケット目当ての人もいるけど、下級生になればなるほどガチファン率が高い気がする。

 

 

あとご贔屓への愛情度っていうの?

男役スターとして見てる人、娘みたいな気持ちの人、もはや男だと思ってるのではレベルで恋してる人…

萌えポイントが大きくズレると観劇後の感想で共感出来ないからキツい。

 

ものすごく偏見だけど若いほど理想の男役像があって可愛い役とか抜けた役とか贔屓がすると嫌がるよね。

逆に歳を重ねるほど何しても可愛くて好き♡ってなる。

私はもちろん何しても可愛いと思う派なので、こういう役嫌っていう人とは相容れないw

 

 

あとは友人ではなくても会員にいやーな人がいるとテンション下がる。

やたら人の座席チェックしてくる人とか。

 

人間関係は人生において大切。

 

 

人間関係②は会の代表さんやスタッフさん

 

これの方が深刻。

これが上手く回ってないと、生徒自身が会という制度に疲れて退団してしまうことも。。

 

とにかくルーズな会は多い。

色々連絡が遅いというのは可愛いもので、やたら間違った連絡が来たり、チケットの取次ぎ結果が間違っていたり。

 

お金にルーズな会だといつまでたってもお断りだったチケット代が返金されないなんてことも。

脱税して生徒名まで出て報道された会もありましたしねー。

 

 

人間性というよりも代表さんの考える会のスタンスと反りが合わず積もり積もって嫌になるケースも。

 

チケットの購入枚数、グッズの購入金額、ガードの回数。

何を重視しているかは会によって違うし、自分がどれなら楽にこなせるかは違う。

 

ここにズレがあると私はこれだけ応援してるのに貢献度が上がらない!と不満になる。

あと声の大きい会員ばかり得をして、真面目な会員がバカを見たり。

 

あとは色々センスのない会とかね。

お金を出すことが愛と思ってはいるけど、それにしても集金の仕方がえげつない会はある。

 

テンション上がらないことが多すぎるとどんなにご贔屓のことが好きで応援したくても、このままだと会だけじゃなくてご贔屓まで嫌いになりそう!と思う人もいる。

 

会なんていらない!派の人は代表さんや会のスタンスにストレス感じた人が多い気がする。

 

 

流されるタイプ・人と比べてしまう人

嫌になるポイント最後は他人ではなく自分。

こういうタイプは会活動に向かない。

 

 

お金がないのに観劇回数増やしちゃう

家族(彼氏等)との時間を捨ててガードに行っちゃう

特典欲しさにいらないグッズを大量購入

 

 

お金も時間も自由に使えるなら上記のことをやっても別にハッピーなんですよ。

無理してやるから嫌になる。

 

 

あとは人と比べしまう人。

特に貢献度を気にする人。

 

チケットの取次率とか、座席とか、気になる気持ちは分からないでもないけど、考えたって仕方がない。

 

人は人!自分は自分!

 

勝手に人と比べてもやもやしちゃうなら会活動は向いてない。

 

 

結局会に入るべきか?

そんなにがっつりのめり込みたくないなら、ご贔屓の会に入ってる会員さんと知り合って色々取次いでもらうという距離感がベスト。

 

それならお茶会への参加は出来るし、チケット取次いでもらえばご贔屓への貢献にもなる♡

余ったカレンダーをただでくれることもあるあるw

 

チケット頼んでくれる人を嫌がる会員は絶対いないしね。

但し会員経由でチケット頼むとお礼状は来ない。

(お礼状くれる制度にしてる会もある)

 

 

それでも会が気になる!と思うならとりあえず入ってみたら良いと思う。

 

1番大切な会の人間関係は入ってみないことには分からない。

誰かは最悪だと思った会でも、自分もそれが嫌かはわからないし。

 

特に今はガードもお茶会もないからお試しで入るには良いタイミング。

 

 

会に入って良かったと思うこと

昔書いたかな。

書いたけど下書きのまま封印したかも。

 

私が会に入ったのはフェアウァルパーティーに行きたかったから!なんですよ。。

応援とか偉そうなこと書いておきながら邪な気持ちでごめんなさい。笑

 

 

観劇派の私はガードとか、2ショット撮れるとか、そういうのは正直そんなに興味なかった。

入ってからもこの気持ちは変わらなくておまけ程度の感覚。

 

 

初日、千秋楽、タカスペ、ディナーショー、サヨナラショー 。

そういうのを見に行ける方が私には大切。

お話を聞くのも大好きだけど、何よりも舞台に立っている姿を見るのが好き。

 

でもそれらは本気出せばお金で解決できること。

だけど唯一お金じゃ解決できないのがフェアウァルパーティーだと思った。

 

タカラジェンヌとしてファンの前に姿を見せる最後の瞬間。

その最後の瞬間までどうしても見届けたくて、そのために会に入った。

  

 

最後は本当に会に入って良かったと思った。

 

退団の時に言うファンへの感謝の言葉。

あれは間違いなく会員へのメッセージ。

 

支えるっていうとおこがましいけど、ご贔屓にとって会員ってほんの少しでも特別な存在なのかな、役に立てたのかなと思えた瞬間だった。

勝手ながら絆を感じた。

 

同じレベルでご贔屓を好きな友人に出会えたこともすごく大きい。

 

 

何が言いたいか分からなくなってきたけど、やっぱり何のために会に入りたいのか?は大切だと思う。

 

特に観劇派の人は見たいからチケット買ってるだけで貢献度が自ずと上がっていくから会と相性良いと思う♡